火の山への賑やかな道中 「あそぼーい!」
 10:26。特急「あそぼーい!101号」は熊本駅をあとにしました。動画は南熊本駅付近を通過するまでの車窓です。

 列車はこのあと新水前寺、水前寺、肥後大津と停車するわけですが、その度に指定席特急券がなくては乗車できない旨を男性乗務員が繰り返し伝えていました(動画には未収録)。
 若干強調した口調から察するに、おそらく前日の「A列車で行こう4号」での一件が通達されたのでしょう。さすがにこの日の「あそぼーい!101号」で同様のトラブルが発生することはなく、極めて和やかな空気が流れていました。
 水前寺を発車した辺りで「あそぼーい!」の目玉スポットのひとつ3号車の「くろカフェ」に向かいました。案の定の盛況ぶりでアテンダントさんは大忙し。
 僕は「南阿蘇大人プリン(¥320)」と「くまもんサイダー」を所望しました。前者は車内限定品です。ラム酒の効いた正に大人の味。(笑) 美味でした。
 水前寺駅発車時から瀬田駅発車後までをまとめました。光の森駅、瀬田駅では列車交換のための運転停車がありました。
 11:18。立野駅に到着しました。

 当駅での小休止は乗客の記念撮影タイムでもあります。「SLあそBOY」時代の旅ではホーム先端のスロープを下りて、牽引機ハチロク(58654号機)の勇姿を見上げました。
 蒸気のパージ音と道床に滴り落ちるドレンは、過酷な環境に耐える獣の息遣いのようなものを感じさせたものですが、低い鼓動を繰り返すキハ183系1000番台車は、先ほどの瀬田駅付近から続く急勾配もなんのそのの余裕の表情に見えます。
動画は立野駅到着直前から次の赤水駅到着直前までをまとめました。
 スイッチバックを登り切って火口原へと進んだ列車は赤水駅に到着しました。

 11:43。宮地に向けて赤水駅を発車する「あそぼーい!101号」です。僕はこのあとの行程上終点まで乗車できないため当駅で下車しました。