その1
 2002年9月5日(木)。午前11時過ぎの上野駅10番ホーム。
 わざわざ先頭車両を選択する人は僅かです。ご覧の通り、ホームの水戸方先端付近は、非常に閑散としていました。
 11:16発の勝田行き普通列車に乗車しました。
 ガラガラのまま発車した列車は、北千住以降、幾分賑やかになったと記憶しています。
 土浦辺りまでくると、乗客は再び僅かなものとなりました。
 土浦の次の神立で道を譲ったのは、上野を44分後に発った特急「スーパーひたち23号」いわき行きです。
 12:52、石岡で下車しました。カシテツこと鹿島鉄道に乗り換えです・・・・

 早いもので、この小旅行から、およそ4年半が経過しました。
 この2007年春。常磐線の上野口から403系、415系が消え、そして鹿島鉄道も廃止のときを迎えようとしています。
 なんとなくレポを纏める機会を逸していた旅の模様。転機を前に蔵出しです。
 新旧の車両が肩を並べる構内。湘南顔の431。平面顔の601等々、個性的な車両たちに逢えるのも、鹿島鉄道の大きな魅力です。小湊に移籍ってのは無理な話ですよね・・・
 石岡−鉾田間を結ぶ鹿島鉄道の乗り潰しが主な目的でしたが、ひとまず常陸小川止まりの列車に乗車することにしました。
 JRからの乗り換え客には、JRの乗車券と引き換えにホームで発券するシステムだったように思います。週末であれば「1日乗車券」を利用したでしょう。